見せマイクの置き方に異常がみられるようになって久しいが。
決定的な事例はTBS-TVの木曜深夜の番組「ゴロウ・デラックス」です。
番組URL: http://www.tbs.co.jp/goro-dx/
ゴロウ・デラックスの番組は専門知識のない演出家の「思い込みセッティング」のゴリ押し。
それは文化の破壊者以外の何者でもありません。
事実を知りながら番組を改善しないままON-AIRを続けている局の責任も重大です。
引き合いに出して申し訳ないが再三の申し入れにもかかわらず「知らぬ存ぜぬ」 を決め込んで改善の意思さえ示さず番組・局とも現在なお同じ状況を続けているので皆様とご一緒にこの問題を考えましょう。
★記事末のコメント欄に投稿いただいたものは悪意のない内容のものはすべて掲載いたします。
★番組あてに意見を送って改善させましょう。
★改善が確認され次第この記事は削除します。
ゴロウ・デラックスのWeb上のページ写真
(ゴロウ・デラックスのTV放送より)
「ダミーマイク」がいけない、と言っているのではありません。
正しいセッティングをせよ。
だからダミーです。
影響はこんなところに
同YOUTUBE動画 https://www.youtube.com/watch?v=2ZYBJtJmCr4
YモバイルのCMでは目をふさぎたくなるこの映像が流れ続け、これには私を含め音響関係者の強い抗議によってこのCMは止み比較的無難になったが・・・
制作者本来の意図とはまったく異なるつくり直しであろう。
最初から正しく使えばこんな情けない絵にはならなかったはず。
たかがマイク、と「なめんなよ」 といいたいところです。
歴史的にはノイマン KM-85やSONY C-36Pなど棒状のサイドアドレスマイクのセッティングを誤った事例が元祖かもしれないが
これらは確信犯ですので。
影響はさらにこんなところにも(YOUTUBEにて)
サイドアドレスマイクの使い方を説明する誤った動画 ①
サイドアドレスマイクの使い方を説明する誤った動画 ②
この層は専門知識を持ちません。
すべて大人の生き写しです。
しかし将来を担う金の玉子でもあります。
これには知識をもたない売り手側の責任もおおきい
以上
お知らせ)
fetⅡ、fet(Ⅱi、fet3 、fet Vなど、ご注文により人気機種の製作を承っておりますのでお問い合わせください (希少となったWM-61Aとオリジナル・パーツで製作)
(Shinの「ファンタム式パナ改マイク」は従来通りPanasonic WM-61A使用です)
モノ作り日本もっと元気出せ!
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